不知火伝説 全知全能サザンガルド
こんにちはー！エイトです
先日のポケモンダイレクトにて大型追加DLCが発表されてから、消えかけていたポケモン熱が再燃し、悦びに震える体にムチを入れて、毎日ランクマッチに潜っている次第であります。
8世代になってから、なかなか結果を出せずにいましたが、今シーズン ある程度手応えのある構築ができたので紹介していこうと思います！
構築経緯
S1で惨敗し、まずは環境を知ることが先決だと感じた。上位のプレイヤーの構築記事をとにかく読み漁った結果、サザンガルドという構築が多いように思った。僕自身7世代において、この構築を上手に扱いきれず使うことを諦めていたが、8世代になり、サザンドラの使用率もグッと上がったようなので、これを軸に考えていくことにした。
サザンドラを受けにくる ニンフィア、トゲキッスやミミッキュに気持ち強めで初手に出しやすい襷ドリュウズ。
水ロトムや、火ロトムを使っていたが、いまいち合わなかったのでトリトドンやヌオー、それから環境に増えつつあったガマゲロゲに圧をかけることの出来る草ロトムを採用。さらにラムのみを持たせることでわんちゃん悪巧みを絡めて受け構築の破壊も担った。
格闘打点がなかったので、とびひざげりを打てるエースバーン。これはかっこいいのでどうしても使いたかった。エイト的におしゃれポイント高い。
ラストになんやかんや出来るミミッキュ。使用率トップを駆け抜けて来たこのポケモンなら何とかしてくれるだろうという期待も込めた。
個体解説
性格 臆病
特性 浮遊
努力値 4-0-0-252-0-252
実数値 168-×-110-177-110-165
技構成 あくのはどう りゅうせいぐん ラスターカノン だいもんじ
多分普通のスカーフのやつ
一時期身代わり悪巧みの受けをメタったサザンドラを使っていたが、どうにも噛み合わないのでスカーフに変えた。ダイマックスの登場によりスイープ能力は落ちたものの、スカーフでドラパルトの上を取れたり、並以上の耐久と優秀な耐性により、かなり活躍してくれた。
また、サザンドラとギルガルドでクルクルして相手のダイマックスターンを枯らすという動きも取れたため、使っていてとても楽しかった。相手の構築に刺さっているようであれば初手から出して行き、圧力をかけていく。こいつにダイマックスは基本的に切らない。
新たにダイスチルという武器を手に入れたにも関わらず、ニンフィアや、トゲキッスには相変わらずカモにされ続ける まぁなんとも可哀想なポケモンである。ニックネームは僕が1番好きだった競走馬の名前。
性格 呑気
特性 バトルスイッチ
努力値 252-0-252-4-0-0
実数値 167-70-211-71-160-× 167-160-112-161-70-×
技構成 シャドーボール かげうち キングシールド せいなるつるぎ
HB弱保ガルド
強すぎるがあまり ガラルに置いて、能力の下降補正を受けた。さらにキングシールド接触時の攻撃下降が2段階から1段階になった これはついつい忘れそうになる。せいなるつるぎのところがインファイトじゃないのはうんちぶりぶりブリガロン
じゃくてんほけんというアイテムがダイマックスと相性がいいことをバンギラスやトゲキッスが教えてくれたのでギルガルドに持たせた。キングシールドで申し訳程度のターン稼ぎができるが、今作はダイホロウのBダウンや、炎技の天候を晴れにするという効果があるせいで、押し切られることが多い。さらに、ダイマックスするとダイウォールでフォルムが戻らないのでかなりシビアな立ち回りが求められる…ような気がする 。
ただ、やはりこのポケモンはスペックが高くポケモンHOME解禁でどくどく持ちが増えたらかなりの脅威になることは間違いないだろう。ニックネームはドラクエから。
性格 控えめ
特性 浮遊
努力値 252-0-0-252-0-4
実数値 157-×-127-172-127-107
技構成 10万ボルト ボルトチェンジ リーフストーム 悪巧み
HCS4ロトム。
アーマーガアに強く出れるポケモンとしてロトムを採用することは決まっていたが、火ロトム、水ロトム共に、上手くハマらなかった。そこで苦労していたトリトドン対策のために草ロトムにフォーカスを当てた。
問題は持ち物であり、眼鏡、回復木の実、さらに流れてきた記事で脱出パックという面白いものもあったが、最終的にはラムのみに落ち着いた。あくびを打ってくるブラッキー対策のために仕込んだものだったが、上手い人はあくびを打たずにイカサマで削ってくる傾向があり、午前4時に画面の前でキレ散らかしていた。こいつの持ち物はもっと考える余地があると思う。それと、浮遊のおかげでダイマックスしてもフィールドの恩恵受けられないのはほんとに欠陥です。
一応ねむりごな対策も兼ねていたがバタフリーはかなり減っているように感じた。ニックネームは超有名掃除機。
性格 陽キャ
特性 型破り
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 186-187-80-×-85-154
技構成 じしん アイアンヘッド がんせきふうじ ステルスロック
ASドリュウズ
無難に強いがもっと強い型や、上手い使い方があるはず 4つめの技はリザードンがキツかったためにステロにしていたが、ドリルが欲しい場面もかなりあった。火力不足が目立ち、ぶっちゃけカバルドンでいいのではないかと思い始めたが、そこは次のシーズン考察することにする。
立ち回りも感覚でやっているのでこいつに関しては特に言うことは無い。ニックネームはワンピースに登場するキャラ クロコダイルのサーブルス(砂嵐)から。
エースバーン(ヒュウガ)＠たつじんのおび
性格 陽気
特性 猛火
努力値 60-212-4-0-52-180
実数値 163-163-96-×-102-178
技構成 火炎ボール とびひざげり ふいうち ビルドアップ
ふゆのさんのエースバーン
努力値諸々丸パクリ。もともと挑発だった枠を対面性能をあげるためにビルドアップに変更。+1ふいうちで無振りドラパ1発。かっこよさそうとかいう曖昧な理由で使い始めたが、普通に強かった。猛火火炎ボールの破壊力、ビルドを積んでからの制圧力は1度使うとやみつきになること間違いなし。
隠れ特性リベロの解禁で使用率は間違いなく上がるだろうし、これから注目していきたいポケモンの1匹。とびはねるダイジェットなども強そう。ニックネームはキャプテン翼の日向小次郎。
ミミッキュ(fairy doll)@いのちのたま
性格 陽気
特性 化けの皮
努力値 4-252-0-0-0-252
実数値 131-142-100-×-125-162
テンプレミミッキュ
S1の構築記事でミミッキュのゴーストダイブの採用率が高かったため、採用してみたが、ギルガルドのキングシールドに怯えずに攻撃できること、ダイマックスターンを消費できるところ、ダイホロウの威力が上がるところなど、使う理由も頷けた。
ダイマックスの登場でアホみたいに強くなったが、それと同時に相手のミミッキュもアホみたいにきつくなった。ウッドハンマーや、ドレインパンチが欲しい場面も多々あり、ここも改良の余地ありだと思う。
それとちょこちょこトリルミミッキュや、ゴースト半減実などを持った個体もおり、8世代でもその強さは健在。
ニックネームに特に意味はない
構築のポイント
サザンガルドの完成力
この2体に共通する弱点技が肝っ玉格闘技しかないので、ダイマックスターンをクルクルしながら枯らしたりできます。キングシールドで拘っているであろう相手の技を見ることができたり、疲弊しきった相手に2体のパワーを押し付けていく動きはとても強力です。
エースバーンなど、両方にそれぞれ抜群をつける技を持っているポケモンや、タイプ耐性では受けにくい天候エースに弱いですが、それでも他の追随を許さないほど完成された魅力的なサイクルであることは間違いなしです。
対面的な動き
ドリュウズは基本的に初手に出してステロをまくか、1匹を裏の圏内まで入れる動きを取ります。ステルスロックは今の環境ではあまり強くないと言われていますが、それでもタスキ潰しなど、重宝しているように感じます。これから増えてくるのではないでしょうか？
エースバーンにビルドアップを入れたおかげで、皮の残ってるミミッキュにも勝てたり、ウィンディなども起点にできるようになりました。対面で確実に処理していく動きは簡単そうだけど、とても大切なことなんだなと強く感じました。
最後に
7世代とは一味もふた味も変わった対戦ができてとても楽しいです。
最終的な目標は完璧だと思えるような構築を作り上げて、満足のいく結果を取る事なので、まだまだ精進していきます！
今 昼休みにおにぎりを食いながら記事を書いていますが、怖そうな1年生に席を奪われそうなので早めに終わります
ここまで見てくれた方本当にありがとうございました！
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